Topics 6 合併症
日本大学医学部内科学系呼吸器内科学分野
気管支喘息と鑑別すべき疾患および病態と,治療反応性に影響を及ぼす疾患には,鼻炎,アレルギー性気管支肺アスペルギルス症(allergic bronchopulmonary aspergillosis:ABPA),好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(eosinophilic granulomatosis with polyangiitis:EGPA)および胃食道逆流症(gastroesophageal reflux disease:GERD)がある.本稿では各疾患の臨床的特徴について解説する.
鼻炎 アレルギー性気管支肺アスペルギルス症 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 胃食道逆流症
連絡先:橋本 修
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日本大学医学部内科学系呼吸器内科学分野
日呼吸誌, 3(2): 194-200, 2014